プログラミングのアイディア
ここではプログラミングに関するアイディアを紹介しています。こうした方がいいと思うプログラムの書き方や、新しいプログラミング方法の案などについて紹介しています。各記事のタイトルと関係する図が提案日の順で並んでいます。タイトルや図をクリックすると記事のページが見られます。
記事はプログラミングについて少し知識のある方、ホビーで少し取り組んだことのある方を対象に書いています。
クラスコラボ図を使った開発の流れ
クラスコラボ図を使ってソフトの開発を行うのであれば、次の5段階の流れで開発を進めれば効率よく開発できる、といったアイディアです : 1. WannaDoリストを作る、2. シナリオステート図を描く、3. クラスコラボ図を描く、4. コーディングする、5. テストコードを作り、テストする。(提案日: 2010/07/27) |
yield文でイベントを待機する
yield文の性質を使うことで、コードの実行を途中で待機するwait文の機能を擬似的に模擬する、といったアイディアです。wait文のアイディアをC#で擬似的に実現したものです。(提案日: 2009/10/01) |
クラスとは会社の中で働く人
クラスを作るときに、人に仕事を頼む感覚で作ると、クラスがまるで会社の中で働く人のように見えてきます。クラス = 会社の中で働く人、といったアイディアです。(提案日: 2009/09/21) |
クラスとは?
クラスはいろいろな性質を持っています。そのため、クラスを効果的に使うには、クラスとは何かを1通りのものとして考えるより、多くの捉え方があると考えて、それぞれを臨機応変に利用します。(提案日: 2009/09/19) |
クラスコラボ図
次第にクラスの数が増えてくると、クラスの間でお互いがどのように協調し合うのかを図に描いて、一目で全体を把握したくなります。 そこで、クラスコラボ図という新しい図の描き方を提案します。(提案日: 2009/09/05) |
wait文を導入してコードを止める
プログラム言語に構文「wait イベント名」を新しく導入して、このwait文のある行でコードの実行を待機する、といったアイディアです。コードの途中で実行の流れを簡単に止めることが出来るようになります。(提案日: 2009/02/13) |
テストで気を付けるポイント
後で必ず行うテストのために、コードを書く段階から気を付けるとよい点をまとめます。テストの結果に表示すべき内容や、エラー処理など、6つのポイントがあります。(提案日: 2009/01/13) |
作業フロー図
ソフトの開発にいろいろな開発環境、いろいろなファイルを使うと、作業が複雑になるので、開発作業の流れと実行時のデータの流れを図に表します。(提案日: 2009/01/06) |
スモールステップ開発
複雑な機能や大きな機能をうまく実装するために、スモールステップ開発といった開発方法を提案します。はじめに最小限のソフトを作り、機能を1つずつ追加して次第に拡大させる、といったソフトの作り方のアイディアです。(提案日: 2008/10/24) |
名前がコメントになる
コメントは読むために重要なので、充実させたい一方、すべてにコメント文を書いていては、かなり手間がかかります。そこで、コメントの代わりとなるような名前を付けて、コメントを書く手間を省く、といったアイディアです。(提案日: 2008/10/11) |
人に仕事を頼む感覚でクラスを作る
クラスを作るときに、人に仕事を頼む感覚を持つ、といったアイディアです。この感覚でクラスを作ると、どんなクラスを作ればよいかが自然に分かるようになります。(提案日: 2008/10/11) |
クラスを作るタイミング
何か複雑になってきたと感じたときは、クラスや関数に分割するタイミングと考えるのが、ここでのアイディアです。クラスへ分割するときは、人に仕事を頼む感覚で分割します。(提案日: 2008/10/11) |
クラスの使い方を説明する
クラスライブラリにあるクラスを、どのように組み合わせれば機能するかを、クラス利用グラフ図で表して説明する、といったアイディアです。ライブラリにあるクラスの使い方がすぐに分かるようになります。(提案日: 2008/10/06) |
データの形から処理内容を作る
複雑なデータでも、その一例を書くことなら、比較的に簡単です。そこで、処理前と処理後のデータの例を書き、前後のデータの形を見ながら、どのように変化させればよいかを考える、といったアイディアです。(提案日: 2008/07/21) |
関連するコードを色付けして表示
飛び飛びの場所に挿入したコードに対して、色を付けたりコメントを付加することで、分散したコードそれぞれにマークを残しておき、その関連性をコードに記録しておく、といったアイディアです。(提案日: 2005/12/27) |
紹介したアイディアについて、ご意見、ご感想、ご指摘、改善点などありましたら、メールにてお知らせ願います。
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